🎃季節を楽しむHalloweenrecipe🎃

こんにちは。keep-mind-trend-blogのmomokoです。

もうすぐ10/31。ハロウィンですね！

今回は私が実際に作ってみたハロウィンレシピをご紹介させていただきます。

ハロウィンの雰囲気を感じられるだけでなく、味もとてもおいしく仕上がったので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。また、私は１日で全て仕上げるのが大変だと思い、２日に分けて作りました。１日で作りきるのが大変だと感じる方は、私のように前日に下準備を済ませておいてから仕上げてみてください。

ghost　fried　potato（２５分）

材料（２人前）

• ジャガイモ　　大３個（450ｇ）
• 塩　　少々
• 海苔　　大１枚
• 油　　適量

作り方

仕込み…ジャガイモはあらかじめ皮を剥き、１㎝の厚さに切っておく。また、海苔でゴーストの目や口を好みの形に型取っておく。（海苔で型取るのはかなり時間がかかるので、前日に仕込んでおくのがベスト。）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

①包丁の刃先を使用して、ジャガイモを好きなゴーストの形に切る。（私はここまで前日に仕上げておきました。切ったジャガイモはキッチンペーパーで包んで冷蔵庫に保存しておく。）

②切ったジャガイモを揚げ鍋に入れて、ジャガイモがかぶるくらいまで油を入れる。

③３分ほど中火で加熱したら、菜箸でジャガイモを軽くまぜる。（くっつき防止）

④さらに５分程度、菜箸で時々混ぜながら低温の油でジャガイモがきつね色になるまで揚げる。（私の場合、きつね色になるまで15分ほどかかりました。）

⑤油をきって、網付きバットに広げる。（網の上に広げると、余分な油が落ちるだけでなくカリカリ感がでます。網がない方はキッチンペーパーの上に揚げたポテトが縦に立つように並べる方法でもカリカリします。）

⑥お好みで塩をまぶし、あらかじめ型取っていたのりを乗せたらghostfriedpotatoの完成！

外はカリカリ、中はホクホクなghostfriedpotatoができました。味はもちろん、見た目もかなり可愛く、Halloweenを感じられる一品になりました。味が薄いと感じる方はケチャップを添えておくのもいいと思います。

💀ドクロカレー💀（２時間）

材料（２人前）

• 鶏手羽元　　８本
• 玉ねぎ　　１個（200ｇ）
• カレールー（中辛）　　２かけ
• トマト缶（ホール）　　１カップ
• ローリエ　　１枚
• 塩　　少々
• 胡椒　　少々
• サラダ油　　小さじ１
• 水　　２カップ
• 海苔　　適量
• ご飯　　400ｇ

仕込み…玉ねぎは薄切りにする。（私はghostfriedpotatoを作る際に余ったジャガイモも角切りにして準備しました。）また、海苔でドクロの目や口を好みの形に型取っておく。（海苔で型取るのはかなり時間がかかるので、前日に仕込んでおくのがベスト。）（私はここまで前日に準備しました。）

①鍋を中火にかけてサラダ油を熱し、手羽元を入れて塩・胡椒をする。

②手羽元がこんがりしてきたら仕込んだ野菜を加えて炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら、トマト・水２カップ・ローリエを加えて蓋をして強火にする。

③沸騰したら弱火にして、肉がほろほろになるまで１時間30分ほど煮込む。（水分が減ってきたら、随時足す。）

④カレールーを加え、弱火で５分ほど煮る。

⑤ご飯200ｇをラップに包んで、手で軽く押さえながらドクロの形に仕上げる。目と口の形に切った海苔を貼る。

⑥お皿に盛りつけ、カレールーをかけてドクロカレーの完成！

時間はかかるのですが、1時間以上しっかり煮込むことでかなりお肉がほろほろになります。また、中辛で仕上げる方がスパイシー料理になり、ハロウィンの雰囲気を引き立たせてくれます。

写真のゆで卵は目を意識して作りました（笑）目玉の海苔はもっと大きくした方がいいですね(笑)全体的に少し見た目が悪くなってしまったのですが、皆様もご自身のセンスで仕上げてみてください。

かぼちゃミートパイ（50分）

材料（15×22㎝・1個分）

• かぼちゃ　　150ｇ
• 玉ねぎ　　1/4個（50ｇ）
• 合いびき肉　　100ｇ
• 冷凍パイシート　　２枚
• 赤ワイン　　大さじ２
• ケチャップ　　大さじ２
• バター　　10ｇ
• 塩　　少々
• 胡椒　　少々
• 卵黄　　１個
• サラダ油　　小さじ１
• 打ち粉（薄力粉または強力粉）　　適量

仕込み…パイシートは冷蔵庫で解凍しておく。（意外とパイシートはそこら辺のスーパーでは見かけられませんでした。３件ほど回ってやっと業務スーパーで購入できたので、皆様も業務スーパーで購入することをおすすめします。下の写真のようなパッケージをしているので、参考にしてみてください。）

仕込みの続き…かぼちゃは川と種を除いて１㎝の厚さに切っておく。玉ねぎもみじん切りにしておく。（私はここまで前日に準備しました。）

①かぼちゃを耐熱容器に入れてラップをかけて電子レンジで600ｗ２分加熱する。竹串がすっと通ったらフォークでつぶし、バターを混ぜる。

②フライパンを中火にかけてサラダ油を熱し、玉ねぎを入れる。玉ねぎがしんなりしてきたらひき肉を加えて、塩・胡椒をする。

③肉の色が変わったらワイン、ケチャップを加えて混ぜる。バットにあけて冷ます。（この後天板にクッキングシートを準備しておく。）

④台とめん棒に打ち粉をして、パイシートを乗せる。パイシートはめん棒で19×26㎝に伸ばす。伸ばした生地は天板に用意したクッキングシートの上に乗せる。

⑤④のパイシートに①を楕円形に広げ、さらに上に②を乗せる。

⑥もう一枚のパイシートもめん棒で19×26㎝に伸ばし、ジャック・オー・ランタンの形に目や鼻、口を切り取る。

⑦ジャック・オー・ランタンの形に切ったパイシートを⑤に乗せる。手で軽く周囲を抑えながら下と上のパイシートをくっつける。

⑧パイ生地のふちにフォークの背を押し当て、生地を接着する。卵黄をハケで表面に塗る。

⑨200度のオーブンで10分焼き、180度でさらに20分焼く。オーブンから取り出したら網に乗せて冷ます。お皿に盛り付け、かぼちゃミートパイの完成！

私はこの時クッキングシートが家になかったので、天板にオリーブオイルをたっぷり塗ってパイ生地を焼きました。オリーブオイルやバターを代用しても天板で焼けるので、クッキングシートがなくても大丈夫です。

味は、香ばしいミートの香りが口いっぱいに広がった後に、かぼちゃの甘味が残る上品なお味です。パイ生地もサクサクして食感も良く、ボリュームがあるのでお腹いっぱいになります。

味はおいしく出来上がったのですが、見た目はもっと工夫できたらよかったと反省した一品です。また、初めて作る方は手こずったり、難しいと感じるお料理だと思うので、時間に余裕をもって作ることをおすすめします。

一反木綿サラダ（20分）

材料（２人分）

• 木綿豆腐　　200ｇ
• サニーレタス　　４～５枚
• ミニトマト　　4個
• いり黒ごま　　適量
• 食べるラー油　　小さじ１
• みりん　　大さじ1/2
• 醤油　　小さじ1/2
• ごま油　　小さじ１

仕込み…サニーレタスは洗って水けをきり、食べやすい大きさにちぎっておく。（私はここまで前日に準備しました。）

①食べるラー油・みりん・醬油・ごま油を容器に入れ、混ぜ合わせておく。

②豆腐は１㎝の厚さの長方形に切る。バットにキッチンペーパーを敷いて、豆腐を15分ほど水切りする。

③ミニトマトは半分に切り、サニーレタスをお皿に広げ、ミニトマトを散らす。

④木綿豆腐を上から乗せていり黒ごまで一反木綿の目をつける。①のドレッシングを上からかけたら一反木綿サラダの完成！

正直期待していなかった一品なのですが、見た目は１番好きなお料理となりました。また、とても簡単に仕上がるので、普段から作ろうと決めました。さっぱりしつつ、ラー油が入っていることでインパクトもでるので、男性に喜ばれるお味だと思います。

くもとミイラのデザート（10分）

材料（２人分）

• 雪見だいふく（コクのショコラ）　　１パック
• チョココーン　　１粒
• ポッキー極細　　１袋
• チョコペン（黒）　　１本
• チョコペン（白）　　１本
• プチエクレア　　２個

仕込み…黒のチョコペンを袋の表示の通り湯煎して溶かし、さらにクモの巣模様を描く。白のチョコペンでミイラをイメージしてエクレアを飾る。（私はここまで前日に準備し、冷凍庫で保存しておきました。）

①クモの巣模様に仕上げた皿に雪見だいふくを盛る。ポッキーをクモの足に見立てて、長さを変えて折る。アイスの左右にバランスよく盛り付ける。

②チョココーンを頭に見立てて、アイスの先端に軽く押し込む。

③ミイラのエクレアも一緒に盛り付けたらくもとミイラのデザートが完成！

ほぼ調理はしていないので、１番簡単でした。味ももちろん良し。ハロウィンにぴったりのデザートが完成しました。お子様がいらっしゃる方は一緒に作ってみるのも楽しいかと思います。

まとめ

ハロウィンは19世紀に移民によって普及し、現在のような仮装やお菓子の配布などの習慣が定着しました。秋の終わりを祝う祭りで、10月31日に行われ、冬の始まりを迎えると同時に、死者の霊がこの世に戻ってくると考えられていました。

ハロウィンという秋の風物詩を楽しむため、様々なお料理に挑戦してみました。準備をして仕上げていくことは時間や手間がかかり、最初は大変だと感じます。しかし、デコレーションに集中していると日々のストレスを忘れ、できあがった自分の作品を見ると達成感でいっぱいになります。

見た目だけでなく、味からもハロウィンを楽しめ、来年のハロウィンがもう楽しみとなりました🎃